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大腿(もも)

ももかん

この症状は自分のモモに他人の膝等が接触することで起きる障害です。簡単に言うと強い打撲のことです。サッカー・バスケ・ラグビーなどの様に接触の多いスポーツで発生することが多いです。
この症状は強く当たったかどうかもありますが、内出血がどこにどの位たまるかが回復のキーポイントになります。通常、内出血はヒフの表面に青くなって見えます。しかし、モモかんが重度である程、深い骨の近くで大きな内出血しています。ヒフの表面ではなく筋肉の更に奥深くなので表面に青く出ることがあまり無く、広範囲の痛みと膝を動かすことが出来なくなります。

大腿前面の筋肉挫傷(ももかん)の図
赤丸の部分が筋肉の損傷です。
周りの赤と青の点は出血部位を表しています。

当院ではエコー装置を使うことで症状の位置や内出血の程度を理解します。
また施術においてAT-mini(下図参照)を貸し出し、早い段階から筋肉と関節を動かす動作をいれ、早期の競技復帰を可能としています。

AT‐Mini

MCRとは、Microcurrent(マイクロカレント=微弱電流)のこと。
もともと人体に存在する電流に似たマイクロ電流を体内に流すことで、筋肉に刺激を与え傷ついた細胞の修復を促進します。ほとんど刺激を感じない極めて弱い電流なので神経や筋を興奮させないため、運動後の筋肉痛の軽減に有効です。 腫れや内出血を軽減させるのに非常に優れている為、当院では貸し出すことによって効果を出しています。

肉離れ

モモ前面

前面部ではモモの中央部分やや外側で肉離れを発生することが多いです。
この部分を痛めると膝が曲がらなくなるのが特徴となります。
肉離れを治療する際に一番大事な事はどこをどの程度損傷しているかという点です。なぜなら肉離れはケガをしてから生活している間に内出血が重力によって下に下がっていき痛みが違うところに広がることが多いからです。当院ではエコー装置を使用し損傷箇所を特定させた上でAT-mini(ももかんの項目を参照)を使用し、さらに圧迫を加えることにより患部の炎症を下げます。その後、筋肉に適切な刺激と運動指導を行うことにより非常に良い結果を残しています。

右大腿前面の図

モモ後面

モモ裏の肉離れは主として2つの部位に起こりやすいです。
どちらも治りが悪いので注意が必要となる場所です。筋肉がお尻から膝裏にかけて真っ直ぐに走行している為、内出血が重力で直ぐに下に移動し、モモの下の方で出血がたまってパンパンとなり肉離れをした場所と違う箇所が内出血の移動により触れただけでも痛くなるほど腫れることもあります。
まず大事な事はどこの場所で肉離れを起こしているか特定することです。また力が強い筋肉なので、運動を開始するタイミングが非常に難しく、損傷箇所が硬いシコリ状になると復帰が長くなることもあります。当院ではこの部位の肉離れに関しては最悪を想定して少し長めのリハビリ期間を取ります。しかしAT-mini(ももかんの項目を参照)を併用し早い段階でトレーニングを入れ少しでも早く完全な競技復帰が出来る様に努めています。
※ただし試合が近いなどの期間制限がある場合には、まずは試合に出る前提で治療を行う事もやっています。

大腿後面の図
赤い部分2ケ所が好発部位です

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